イ・マエストリ2015 開催します。

11月7日 8日。
9時～16時まで。

門谷小学校の校庭。
銀杏の木が、黄色く色づく頃、イ・マエストリのはじまり。

今年は、
イ・マエストリ無二の市から、無二の市を取り、
イ・マエストリ2015としました。

今年も校庭に校舎内に、60人の作家が集まります。
そして、共にある食育の広場。
飲食ブースには、食べることに関わる人々が10店ほど集まります。

6回目の秋を迎える今年。
思いははじまりと同じ。
秋を何度数えても、はじまりの思いは変わりません。
カフェ爾今の今はここにあるのです。

爾今は、様々なイベントを開催していますね。
しかし、それぞれにあるコンセプトは全て違い、とても大切な思いです。

イ・マエストリと名付けたこの集まりは、私たちの思い描くものなのです。
クラフトという括りではなく、工芸。
その手から生まれることを生業とし、生きている人々。
職人たち。

そんな人々がここにいること。

そして、爾今が紹介したい作家たち・・
どうしても会いたくて会いに行きます。
作品ともその人ともたくさんお話しをし、ご縁をいただいた方々。
今年は6回目の秋。
長く出展をしてくださった方々には、席を譲って頂き、新しい作家が多数参加しています。

私たち爾今は、爾今が思う職人たちをここに紹介して行き続けて行きたいと。
私たちならどんな市ができるのか、というはじまりのテーマに返りながら。。

かつて、名も無き職人の手から生み出された日常の生活道具を民藝と名付けたように・・
使ってこその美。
用の美を備えた品々を、どうぞ見てください。

そして、
その手から生まれるもの、それはその人です。

ぜひお出かけください。
お待ちしています。