Cafe爾今
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相原秀夫展
森の花工房 〜南相木村から〜
7月30日(日)〜8月13日(日)
ギャラリーMUNIにて(カフェ爾今)
定休日 金土
9時〜16時
イ・マエストリのはじまりから出店して下さっている、相原秀夫さんです。
今年のマエストリでは、残念ながら出店ができなくなりましたとの連絡を受けました。
落胆してましたが、ここギャラリーMUNIでの展示をさせていただくことになりました。
相原秀夫さんとの出会いは、マエストリをはじめる前に駒ヶ根のクラフト市でお会いしましたから、もう10年近く前になります。
彼の作る器。
そして、その中でも彼の作る香炉に一目惚れ。
心の奥に飛び込んできました。
そのご縁は、マエストリへの出店へ結んでいただいたのでした。
まだ何もわからない私たちのクラフト市へ、気持ちを向けてくださり、
そしてイ・マエストリでは、私たちをいつも応援してくださり、当日は自らの準備が済むと、率先して作家たちの誘導をして下さったり・・。
本当に支えてもらってきました。
彼の住む長野県南佐久郡南相木村へも、以前訪ねさせていただきました。
群馬県に近いその場所を訪ねたのは、秋の終わり。あと1週間で道は凍るという頃。
カラマツは葉を全て落とし細かな枝のみの景色は、本当に素敵でした。
しかし、そのあと来る冬の厳しさも同時に感じました。
小渕沢から野辺山を抜け、カラマツが続く道を進んで進んで・・
30年近く前に見つけたその場所に、自身で作られた家と工房はありました。
彼の作品は、ここから生まれることをひしひしと感じてきました。
「どんな作品を作りましょうか」
と、聞かれましたので、
「相原さんが本来作りたかったもの。
そして今作りたいものを作ってください」
と、お伝えしました。
私どもギャラリーMUNIは、そういうギャラリーです。
作家には暮らしがあります。
暮らしのために作るものもあるでしょう。
またお客様に合わせることもされるでしょう。
全てがその人であることは変わらないのですが、
その中でも、その人の中にあるものを見てみたい。
見せてもらえたら・・。
ギャラリーをやりながら、私たちの思いはソコにありました。
あなたが本来作りたいものでお願いします?
そんな問いかけに相原さんは、
「久しぶりにドキドキします」と言って楽しそうに連絡をくれました。
彼の今をぜひ見にいらしてください。
そしてまた、
彼の作る暮らしの器。
毎日の中にあって使いやすいもの。
器はもちろん、今回マエストリでもなかなか見られなかった香炉も展示されます。
我が家にもあるポットは、冬はいつも薪ストーブの上にあります。
ぜひ手にとって、触って、暮らしの中に入れてもらえたら・・。
どうぞよろしくお願いします。
お待ちしております。
写真は、相原さんの工房と、暮らしの器たちです。
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